1980-11-06 第93回国会 参議院 逓信委員会 第3号
私がいまから七、八年前新潟から電話をしますと、普通通話でもって東京まで六時間かかったんです。「とき」が四時間でありますから電話よりも汽車の方が早かった。そんなに昔じゃない、七、八年前のことであります。
私がいまから七、八年前新潟から電話をしますと、普通通話でもって東京まで六時間かかったんです。「とき」が四時間でありますから電話よりも汽車の方が早かった。そんなに昔じゃない、七、八年前のことであります。
また電話については、自動化率が低く、市外通話は地区内及び地区・本島間は待時通話でありますため、最近における回線増設による改善後においても相当の待ち合い時間(本島・先島間、普通通話で最大百十分)を要している現状であります。
次に、テレビジョンの件でお伺いしたいのですが、その前に電話の本土−沖繩間が普通通話になるのはいつごろまでに、復帰後完成するのか。今年八月とも十二月ともいわれているのですが、その点どうなっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。 次に、宮古、八重山、先島に対しての同時放映がまだなされていない。この件は両先島の住民はもとより、沖繩の長い間の強い要望事項になっているわけですね。
したがいまして、現在の専用の料金は、たしか六千倍というものは、別表に規定されております六千倍というのは原価から出発したものではございませんで、大体当時非常にサービスの悪い時代でございましたが、市外回線一回線当たり特急通話が普通通話の三倍というふうに判断をいたしまして大体二百通話時ぐらい通っておったわけでございます。
○武田説明員 専用料金につきましては、別表で、月額、待時の普通通話料の六千倍以内において郵政大臣の認可を受けて定めるということになっておりますが、公衆法七十一条の第三項におきまして、警察法による警察、それから消防、それから新聞社、それから放送業者もしくは通信社の市外設備につきましては、郵政大臣の認可を受けて、原価を割らない範囲内において他の市外設備の専用料金より低く定めることができる、こういうふうに
なお、東京市外局の状況について繰り返して申し上げますと、十七日午前零時現在の通話の滞っておるものは約二千六百ばかり、待ち合わせ時間の最大のものは、米沢に対して普通通話十六時間にも達しておる状況であります。深夜に及んだために、申し込みの取り消しがあった関係もあり、午前六時現在の状況は、約その半数、千四百の通話がたまっております。
○横川正市君 これは取り扱いの実情は、各局とも、まちまちだと思うのでありますけれども、普通通話で申し込んでは、もう四時間も六時間もかかって、それが至急あるいは特別通話で申し込むと、十五分か三十分の間に出る、大体、通話は、普通通話ではだめだから全部特別通話にしよう。
○横川正市君 私もあまりよくわからないので聞くわけですが、普通通話で申し込んだ場合と、それから特別至急報でやった場合、受付時間がずいぶん違うわけですが、回線が限られておる場合に、通話の取り扱いというのは、普通通話が同通話たまっておっても、あとから申し込まれた特別通話を先にやるのですか。取り扱いの基準というのはどういうふうになっておりますか。
○説明員(金光昭君) その具体的な資料を持ち合わせておりませんが、一般に市外通話、先生のお話のように、普通通話、至急通話、特別至急通話の三種類になっておるわけでありますして、普通通話に対しまして至急通話が優先、特別至急通話は至急通話に優先するということにいたしておるわけでありまして、普通通話がすでに相当たまっておるところに特急通話の申し込みがあった場合においては、特急通話のほうが優先するということになりますので
普通は基本料金の上に度数が重なって料金は出るわけですけれども、市内の通話は、あれは料金をかけないで、いわゆる七円を取らないで普通通話をするのが建前じゃないかと思うんですが、これを今度の場合には、市内通話料金というのを取ることになっているんじゃないですか。どういうわけでしょうか。
市外料金の不合理についてちょっと聞きたいと思いますが、至急通話は普通通話のたしか二倍であります。それから特急通話は普通通話の三倍、それから即時の場合は、普通通話の大体五割から七割程度だったと思いますが、そこでこれを具体的な例をとってみますと、東京と大阪間が即時、大阪と局知が即時になっておるわけであります。
○大泉説明員 数字は、今ここに持っておりませんので、調べて後刻御説明申し上げますが、通話数の比率を申し上げますと、待時通話の中における比率は、三十五年度におきまして、普通通話が八六・二%、至急通話が一一・二%、特別至急通話が二・四%というような実情でございます。それで即時通話の占める料金よりも、待時通話の占める料金の方が、今のところまだ少し多いような状況でございます。
そうなりますと、今まで特別通話あるいは至急通話、普通通話といういわば一般の加入者がかける場合に三種類に分かれていたのに、全部なくなって、普通通話になったことによってどの程度の料金をとっているのか。もっと手つとり早く言いますと、普通料金にした場合に、在来の特別通話をとるのか、あるいは特別通話と至急通話の中間を料金としてきめておるのか、その辺がどうなんですかと、こう聞いておるのです。
つまり全部普通通話でかけられていたということを前提といたしますと、なるほどそういうことになるのでございますが、現実にはそういうところは待ち合わせ時間がある。いわゆる待機通話という形になりまして、急ぐ方は特急、至急をお使いになる。特急通話は三倍で、至急通話は普通通話の二倍である。そのような方々から見ますならば、四割増、八割増といいましても現実には値下げになるのでございます。
○説明員(大泉周蔵君) 今申し上げました通り、普通通話と至急通話の中間でございまして、四割増というのは、普通通話料金の四割増しの料金である。それから所によっては八割増しの料金になっておる所があるということでございます。
実は一つの例をもって申しますと、東京―大阪というのが即時通話になる前にはどうかと申しますと、普通通話百六十円、至急通話が三百二十円、特別通話が四百八十円、あの東京―大阪等は即時になる前は、実は今の電話の加入の申し込みと同じで、あの当時はもう特急でなければお昼はかからなかった、われわれの方は全部四百八十円もらえておった、ほとんど。
というもので、普通通話、至急通話、特別至急通話……。で、その二項に「公社が指定する地域相互間においては、至急通話及び特別至急通話は取り扱わない。」法文はちょっとこれは異様に見えますが、実はこれが先ほどから出ております大阪の話にありましたけれども、あすこは即時通話になると一緒に、普通通話や至急通話や特別至急通話という段階は設けなくても一律にする。
これを私は東京—福岡間一通話、普通通話ですが二百七十円を基礎にして、しかもそれを官庁の二割引、四千八百倍ということで計算をしていけば、一億八千六百六十二万四千円という数字が出ている。これに対して防衛庁は二千三百万だけしか払わぬでもよろしい。こういうことになれば、この年間に決定されている定額料金というものがいかに不当なものであるか、断じてこれは実費とは言えません。
その料金はどういうふうになっておるかと申しますと、両地間の市外通話料の普通通話の料金、こういうふうに考えて参っております。それで先ほど申したような収支を大体予想しておるのであります。しかし今後におきましてだんだんと普及を増して参りまして、そこに現在の料金を高くするというよりも、でき得るだけコストを安くいたしまして、料金を軽減していきたいと思います。
町先外一名の者でありまして、本請願の要旨は、高知県香美郡土佐山田町は、昭和二十九年六カ町村が合併して発足し、人口二万三千の新町となり、さらに周辺未合併町村の合体により拡大されんとする傾向にあるのみならず、同町は国鉄土佐山田駅を中心に地理的環境に恵まれ、若宮温泉、松茸山、杉田ダム等の観光地を有し、農、工、商の分布状況からしても将来ますます発展の素地を有しているが、通信施設はきわめて不備で、現在の通話状況は普通通話
請願の要旨は、愛媛県北宇和の日吉村と高知の高岡の梼原村は地理的、経済的にも密接不可分関係にあるが電話においては両村間は三局中継で辛うじて通話区域となっている状態であり、普通通話で一時間ないし二時間を要するの、で、両村民の不利不便はまことに大であります。ついては日吉梼原両局間に電話線を架設されたいというのであります。
それから市外通話の疎通状況も、普通通話は大体平均十七分くらいでつながっておりますので、行政区域の違うところはもう少しお待ち願うよりいたし方ないじゃないかと考えます。
たとえば即時通話区域においては、なるほどそれが料金においては普通通話料の八割増しという当時の見解のもとにおいて行われたのですが、その使用度数工合というものが、それに正比例するようなアンバランスな数字をもって非常に利用せられつつある。いわゆる即時通話区域というものが非常に増収を来たしておる大きな一つの原因のようであります。
電話の普及と通信サービスの改善に従って、通話度数及び通話料収入、いずれも増加いたしておりますが、通話サービスの向上安定に伴い、市外通話において特急、至急通話が普通通話に移行しているため、利用度数の増加率に比べ、通話料の増加率が漸減いたしております。
というのは、一つにはそういうところかう電話が来ます場合には、従来急がなければ普通通話でやっておつたものが、今度は急ぐと急がないとを問わず、かければ八割掛の料金を取られる、こういうことになっておりますので、中小企業に対してある程度の負担も増加しておるようであります。
近距離もしくは長距離等の大きなケーブルのところでありますが、これらは規定上に従って従来の普通通話の八割ですか、そういうような特定料金によって収入を得ておる。そういうところを見ますと、大体においてそういうところは予定よりも収入が上回っておるようです。
たとえば特急通話というものがございますが、これは普通通話の三倍ちょうだいしておる。だから線路が少くてサービスを悪くしておきますと、実は私どもの方はもうかるのでありますが、こんなばかな話はないのでありまして、従って即時に支払うとその料金はガタッと落ちる。ですから通話量はふえて参りましても、一個当りの電話の収入というものは決して増してこない。これがほんとうなんでございます。